どうも。リーマン70です。

今回のお題は『力強い相棒!B&D(ブラックアンドデッカー)-18Vマルチツールの紹介』です。

 

リーマン70のDIYライフを支える欠かせない相棒「BLACK+DECKER(以下、B&D)のV18マルチツール」の紹介をしたいと思います。

ホームセンターなどではやはり、「makita(マキタ)」「RYOBI(リョービ)」「日立」「Panasonic」といったところが多く品揃えされており、中々この「B&D」の製品を見かけることがないと思います。(リーマン70が住んでいる近くのケイオーD2にも小さな電動ドライバーが一つだけでした。ユーザーとしては寂しい。。。)

 

B&Dってどんなメーカー??

じゃあ、そんなメーカー信用できるのか!?とお思いかもしれませんので簡単にB&Dについて説明したいと思います。

B&D公式HPはこちら

・アメリカの会社で1910年に創業。ミルクノボトルキャップの製造機メーカーとして立ち上がった。

⇒ミルクボトルキャップって・・・全然イメージわきませんが(笑)。100年以上続いているDIYの本場アメリカ製って何か信用できますよね?(※個人的見解です)

・B&Dのコードレスドリル(特注品)がアポロ15号と共に月へ!!

⇒NASAも認める品質!!?

・売り上げの主軸は電動工具・錠前・建築金物

⇒中心事業にあげられているので安心ですね。

・ハンドクリーナーやスチームクリーナー等の家電、高圧洗浄機、園芸用電動工具も扱っている。

⇒園芸用電動工具も結構な幅の広さでさすがアメリカって感じですね。

・DIY女子として有名な森泉さんとのコラボキャンペーン実施 ※2017/4月~6月

⇒これであなたも泉組(笑)

 

どうでしょうか?リーマン70的には十分及第点の安心できるメーカーだと思いました。もちろん、ユーザーとなった今でも変わりません。

B&D-18Vマルチツールって?

メーカーとしては安心して頂けたでしょうか??頂けなくてもこの後の説明を読んで頂ければこの製品の良さに多少なりとも心動かされるやもしれません。

べた褒めでセールスマンか?と思うかもしれませんが、DIYで使用する分には本当に役立ついい商品だと思うのであなたにもその良さをお伝えできればと思います。

最大の特徴

出し惜しみせず何が良いってこれなんです!!

・・・えっ!??・・・先端付いてへんやん!!?(今更ですがリーマン70出身は関西です)

違うんです!!これ先端が色々な工具に変換できるマルチ(複数)ツール(工具)なんです!

 

下の画像の順に「電動ドライバー(ドリル)」「インパクトドライバー」「サンダー」「丸のこ」「空気入れ」です。

わかりますか?ヘッド部分を交換するだけでいろいろな電動工具としてしようすることができるのです!!なんてことだ!!

 

リーマン70が現時点で所有しているのこれだけですが他にも「ジグソー」「トリマー」「振動ドリル」「のこぎり」「はさみ」等があります、B&Dの電動工具の中でもこの製品の紹介に力を入れており、今後も多彩な交換ヘッドがラインナップされることが期待できます。

ちなみに「コード式派」にも朗報ですが、この本体部分はコード式もありますよ♪

18Vマルチツールのメリット

最大の特徴がもちろんメリットなのですが、それに付随して発生するメリットにも注目です。

かさばらない

本体部分が共有となり、ヘッド部分(電動工具としての機能部分)だけとなるので各電動工具を個別に購入するよりも格段にスペースの減少に繋がります。

リーマン70が所有している「電動ドライバー(ドリル)」「インパクトドライバー」「サンダー」「丸のこ」「空気入れ」をまとめてみても25cm×18cm×35cmの袋に収まってしまっています。(家が完成したらこの工具置き場も作りたいな・・・)

費用(出費)が抑えられる

電動工具で値段が高いのがどの部分なのかを冷静に考えると心臓ともいえる「駆動部(モーター)」&「バッテリー」なんですよね。

つまりこれを共有している18Vマルチツールは、個別に各電動工具を購入するよりも安く済むわけです!

論より証拠なので、検証してみましょう!

価格検証

【前提】

・対称メーカーはmakita

・makita品はなるべく低いグレードのもの(安いもの)を選択しています。

・18Vマルチツールはセット品がありますが個別に入手する前提でみました。(18Vとしては不利)

・価格は定価どおしで比較してます。(税抜き価格)


いかがでしょうか?バッテリー個数を合わせる為に今回は電動ドライバーとインパクトドライバー二つで比較しましたが、正直18Vマルチツールの方がスペックはいい前提でこの差がでます。そして大体のヘッドが4,000~5,000円で入手できるので必要な工具の数が増えれば増えるほどこの差は大きくなっていくと思います。※充電式の個別販売ない為、セット価格から各ヘッド単体を差し引いて+10%(1.1倍)見ました。

あなたのお財布にも優しい電動工具であることがお分かり頂けたでしょうか?

リーマン70が電動工具を購入する際に嫁のハードルを突破できたのもここの説得が一番効いたのだと思います。

ちなみにリーマン70はたまたま行ったホームセンターで割引が実施されており、「電動ドライバー」「インパクトドライバー」「丸ノコ」「サンダー」のセット+「空気入れ」のおまけ付きを購入し、税込22,000円程度購入しました。ネット税込19,000円が最安値ですが+空気入れを考えると安かったので即購入。嫁への事前の力説が功を奏したこと&空気入れ入れると安いことで決裁がおりました(笑)

個別に購入することを考えると絶対にこの値段では買うことができないので本当にお買い得だと思います!

かなり熱く語ってしまいましたが、少し冷静になって悪いところがないかも考えたいと思います。

18Vマルチツールのデメリット

リーマン70が使用していてこれといったデメリットは無いと言いたいところですが、これはメリットを感じすぎているからだと思います。なので客観的に見てみたいと思います。(お~冷静)

コンパクトがだめ?

メリットであげた「かさばらない」=「コンパクト」=「小さい」が実はデメリットになることもあります。

例えば「丸のこ」です。なんと、2×4(ツーバイフォー)の材料を一回で切断することはできず、表と裏両方から切らなければ切断できません。

「せっかく手間いらずの電動工具を買ったのにそれじゃ手間かかってるやないか~い」です。(元ネタ分かるかな?)

ただ、上記もメリット>デメリットと感じてしまうリーマン70にはさして問題ではないです。

交換が面倒

どうようにいろいろな工具に変身できる18Vマルチツールですが、それが弱点になることもあります。

DIYをやっていれば「穴あけ」⇒「ネジ閉め」⇒「穴あけ」の作業を繰り返すことがありますが、その度にヘッドを交換しなくてはならない煩わしさはあるのは確かです。

リーマン70はなるべく同様の作業を一気にやって、交換頻度を下げるようにしていますが、電動ドライバーとインパクト両方を持っていれば持ち替えるだけで済むのでこれには勝てません。

ただ、某マイケルみたいに「This,this,and this」みたいに指さし確認だけでものを買える環境にないリーマン70は工夫で乗り切るしかないのです!(それもDIYだと言い聞かせましょう!)

 

まとめ

いろいろと熱く語らせて頂きましたが、DIY初心者(リーマン70同様)が初めて購入する電動工具としては大変優れたいい製品だと思います。ただ、既に電動ドライバーやインパクトを所持している方が追加で買うものではないように思います。(すでにメーカーも統一されていれば尚更です。)

今回の記事は新規購入や買い替えを検討されている方の少しでお役に立っていればと思います。何か質問があればコメント下さい。リーマン70が熱くお答えいたします(笑)

 

ではでは、リーマン70でした。