どうも。リーマン70です。

前回に引き続き、『ポストをDIY-1×4材で作るお洒落なポスト②』をお送りします。→前回記事はこちら

前回記事で必要な材料の切り出しを完了したので組み立てに入ります。(遂にここから新居での作業開始です!)

では早速続きの作業です。

 

下穴あけ~組み立て

コーススレッドを打ち込む前に木材の割れを防ぐために下穴を空けながら作業をします。

今回、各パーツのボンド付けをサボっているので、長めのコーススレッド(65mm)を使用してるのでしっかりと下穴を空けました。

参考までに径4.2mmのコーススレッドに対して2.5mmのドリルで穴を空けましたが全く割れは起こりませんでした。

下穴あけ→コーススレッドをインパクトドライバーで打つを繰り返します。※組み立ての際には必ずインパクトドライバーを使用しましょう。完成後の強度に影響します。特に今回は、少し背の高いポストですのでグラつかないためにも強度は重要です。

ノミで綺麗にする前の画像ですが、側板に裏板をかける部分の切れ込みです。ここに裏板3枚をかけて止めます。

実はここ切り出しの時に忘れていたのでこのタイミングでやりました。。。

だいぶ形になってきました。

ここで、嫁からのリクエストが・・・

YOME03YOME03

表板のネジが見えない様にして!カッコ悪いから!

また、めんどくさいことを・・・ということで考えたのが以下手順です。

下穴を打った後に更にダボ用の穴をその上から開けます。

そして、そこにコーススレッドを打ち込みます。すると、ネジ山がしっかり材料の中に収納されます。

この後に更にダボをボンドで固定します。

ボンドがしっかり乾燥した後に飛び出た部分をカットすると、ネジ山を隠して木材で留めているような仕上がりに♪

思った以上に見た目が良くなって自分でもビックリ!?ひと手間かけるって大事なんやね。

天板に回収を簡単にできるように丁番を取り付けました。(天板を2枚で作成したのはこのためです)

さて、組み立て作業完了♪ここまでくると結構な達成感があります。

ヤスリがけ~塗装

DIYで絶対にやらなければならない作業のヤスリがけ。サンダーという便利な道具ができても実は一番嫌いな作業です。

ひたすら綺麗に仕上げる為にせっせと削ります。今回は、80番→120番→240番まで行いました。(我が家には400番もあるのですが新品のまま保存されてます。そこまでやる気になりません。)

ヤスリがけをしたら先ほどのダボでネジ山を隠した所も綺麗に仕上がりました。

さて、ヤスリがけも完了したので塗装です。(嫁はなぜか塗装だけは手伝ってくれます。たぶん、最終チェックも兼ねてでしょう。)

今回は、油性のオイルステンを使用。ただ、屋外用であれば乾いた後の性能は水性でも油性でも変わらないとのことですが、何となく油性にしてみました。

ステンは刷毛跡が残りにくい塗料ですので結構大胆に塗っていきます。途中、天板を外さないと中が塗りにくかったので、ネジを一度外して塗りました。

乾いた後に改めて天板を組み立てて完成♪

この後、我が家は表板に表札代わりの文字プレートを貼って完成としました。

今回、塗料・刷毛・ネジなどを含んでも4,000円程度できると思います。(我が家は余り物もあり、ほぼ木材費のみでしたので3,000円弱でできました)

今回の作品は嫁がやっているブログでも好評のようだったので、ぜひ皆さんも試してみて下さい。

ではでは。リーマン70でした。