どうも、リーマン70です。
今回のお題は『物置小屋をDIY-扉編』です。
屋根も完成した後、台風も豪雨もありましたが、雨漏りなくホッとしています。
接着剤で貼っただけのアスファルトシングルも全くめくれる気配が無いので大丈夫と思い込んでいますw(屋根の施工はこちら)
雨漏り無いことを確認して中に物を入れたくても、お口が開きっぱなしの状態では・・・ということで今回は、扉を作成します!
ここまで作成した作品で余ったものや周りの工場現場からの貰い物で扉を作成します。(まだ、記事にできていない作品も多々あり。楽しみにしてもらえると嬉しいです。)
増える一方の端材を有効活用しないことには、置き場も無くなってきて、ちょいちょい嫁に愚痴を言われるので、「気に入らなければ、また、DIYで模様替えすればいいや」位の軽い気持ちで作成しました。
扉完成図
必要なものと作業の流れ
材料:価格
工具
作業の流れ
①扉の下地作成
②防水シートを貼る
③扉の表板をはる
④丁番を取り付ける
⑤塗装
⑥取り付け
扉の下地作成
若干扉を取り付ける枠が台形っぽくなってしまっているので現場あわせで枠作成しました。
この扉の大きさを1枚でまかなえる合板の端材は無かったので継ぎはぎで作成。
下地を固定する枠の部分も有り物の端材で固定したので厚さがバラバラですが、気にせず!今回は扉作成と端材消化が目標です!
防水シートを貼る
下地が継ぎはぎで防水面で不安になり、余っていた透湿防水シート(壁の防水シート)をタッカーで貼りました。(壁の防水シート作業は→こちら)
扉の表板をはる
まだまだ、合板が余っていたので表板を貼ることに。
デザインをどうするか悩みましたが長細い合板が多かったのでヘリボーン風にすることに。
合板の幅を揃えず、あえてそのまま使用!板の交差するところも中心から外してアシンメトリーな感じにしました。(決してカットをサボったわけでは無いです。無いんです。)
カットと仮置き
まずは、仮置きしながら必要な板の長さに切り出します。ピッタリ合わせず貼り付け後にカットするので大まかに切りました。
板の厚みが薄く直線カットなので、久しぶりにB&Dマルチツールの丸ノコを使用しました。(B&Dマルチツールの丸ノコの問題点はこちら)
やっぱり、丸ノコって凄い!直線カットならジグソーなんてやっぱり目じゃないです!サクサクです!
ちゃんとした丸ノコ買っちゃおうかな・・・もしくは卓上丸ノコ。嫁に内緒で同僚からの新築祝いは卓上丸ノコにしてもらおう。
固定する
位置が決まったら端から順にボンドと釘で止めていきます。ボンドで止めるつもりでしっかり塗ってください。
後から気づきましたが釘が短すぎて気持ち止まっている程度でした。
ここで注意!この後、丁番を取り付けるので、丁番にかかる部分の表板は固定しないようにしましょう!
ボンドが乾いたら余った部分をノコギリやジグソーでカットしましょう♪その後、カンナで綺麗仕上げました。
丁番を取り付ける
表板の固定が完了したら、先ほど固定せずに残しておいた表板の裏側に丁番サイズのホゾをいれます。
こうすることで表板を貼っても浮き上がる事が無いようにします。(ボンド固定なので接地面が少なくなると困るので)
後は、丁番をコーススレッドで取り付けてるだけです。(屋外使用なので、もちろんステンレスの丁番を使っています。)
ホゾのおかげでピッタリ♪ ひと手間は大事ですね!(どの口が言うって感じですね)
塗装
ポストを作ったときの屋外用塗料(オイルステン)が余っていたのでそちらを塗りました。(ポストの記事はこちら)
後処理が面倒なので水性を使うことが多いのですが、油性の方が伸びが良く、刷毛ムラも少ないように感じるのは私だけでしょうか?
今回は、合板の表面がそれなりに綺麗だったので屋外使用ということもあり、ヤスリがけはしませんでした。
何を隠そう色々DIYやってきましたが、ヤスリがけが一番嫌いな作業です。(ちゃんとしたサンダーがあればもっと楽なのかな?)
なかなか、いい感じに仕上がって満足♪
取り付け
後は、丁番の片方を取り付けるだけで完成です!(夏の作業で休みながらやったので、完成したころには薄暗くなってました。)
あとがき
扉が付いたことでかなり物置感が増しました色合いもデザインも自分の思うままなので、作業してても楽しくて仕方なかったです♪
鍵をどうするかを全く考えてなかったですが、今は、高価なものを入れる予定はないので後々考えます。
そして、報告です。
ついにブログが実作業に追い付いてしまいました・・・
予告していた通り、壁は漆喰仕上げにするのですが、天候に恵まれず塗れない!!(決してサボッてる訳ではないです。早くやりたくてウズウズしてます。)
17/9/24追記:やっと次の作業記事更新できました。「物置小屋⑥-漆喰下地編」はこちら
ではでは。リーマン70でした。