どうも、リーマン70です!
娘に自分で作った安全な野菜を食べてもらいたい!と言うことで始めた自然栽培での家庭菜園ですが、まだまだ2日目です。
それでは、早速土作りの続きから。
土のかさ増しと下準備
前回の作業で石を取り除いたことで減ってしまった土を補うために黒土・腐葉土を買ってきました。
我が家の土地は造成地なので、元々いる微生物も少ないと思い黒土に加えて、腐葉土も追加。
自然農法では無肥料が原則ですが、最初だけは元肥として、以前に余った牛ふんとリン酸豊富なコウモリの肥料(ホームセンターで衝動買い)を追加しました。これが最初で最後の肥料です!(今後は後述の草マルチ!)
あと、たぶん土壌が酸性に傾いてるかな?と思い中和するために、くん炭も追加。
phチェッカーを買い忘れてしまったので、勘に頼りましたが、ちゃんと、計った方がいいです。
野菜のほとんどが弱酸性~中性(ph6~7)が好きなので、苦土石灰やくん炭(アルカリ性のもの)を足して調整しますが、苦土石灰よりもくん炭の方がゆっくりと効くそうなのでこちらを選びました。とにもかくにも、冴え渡れ我が勘よ!!(後日、phチェッカー届いたら答え合わせしよう。恐ろしい。。。)
さて、これらを全部土に混ぜ込んで高さ10cm程の畝を作って、まぁ何とか土のかさ増しと下準備は完成しました。
ついでにこの家庭菜園企画を開始する前に植えていたハーブたちの所もやり直しました。
ハーブ移植
元々植えていたハーブを移植しました。
バジルは焦って植えて(4月上旬)寒さにやられ気味・・・と言うか枯れちゃいそう・・・
GW明けまで待った方が良いらしいというのを後で知りました。だって、ホームセンターに売ってたし。。。
でも、ハーブの生命力は強いらしいので復活に期待!土も少なからず良くなってるので元気になるはず!
あっ、その他のハーブは、ローズマリー・パセリ・セージ・オレガノって感じです。
種まき
普通は中和作業(苦土石灰やくん炭を混ぜた)後1~2週間空けて、元肥を混ぜ込み、またその1週間後に種まきや定植という流れらしいのですが、それを待ってると種まき時期を逃すので自己責任で割愛!!
初の家庭菜園に選んだ野菜はこちら!!
①トマト2種類
シシリアンルージュとロッソナポリタン
シシリアンルージュは、加熱して美味しく、ロッソナポリタンは生で美味しい、そして、育てやすいと言うことで選びました♪
②豊黒ナス
トマトと同じナス科で相性良くないらしいのですが、食べたいのでw
ある程度離せば大丈夫でしょ!(またもや自己責任)
③大葉青しそ
ナスのコンパニオンプランツとしても、ありますが食べたいから!
ちなみにバジルやパセリもナスやトマトと相性いいので同じ畝にすることを前提に移植しました。
④きゅうり
何となく家庭菜園っぽいから。嫁は酢の物とかに使うけどあんまり好きじゃないw
⑤細ネギ
薬味として、重宝するので採用!!
⑥枝豆
ビールのお供!それ一択!!
この狭い通路みたいな庭にそんなに育つのか?と思いつつも欲望のままに種蒔きします。
(作業当日の写真を撮り忘れたので、草マルチをした後に屋上から撮影しました。草マルチについては、また後日。)
栽培プラン
取り敢えず、初めて真面目に作物を育て方を調べましたが、連作と輪作なるものをちゃんと考えて栽培しないといけないという事を学びました。
これ、ネットサーフィンでは理解しきれないほどすごく奥深い農業のまさに業(ワザ)だと思いました。
自分なりに噛み砕いて理解した内容は、
・連作は同じ作物(又は、同じ科の作物)を毎年連続して作ると必要な養分が片寄って病気になったり、害虫が集まりやすくやなってしまう連作障害が起きる。
・輪作はそうならないように計画的に色々な作物を順番に育てるということ。輪作には前と後に作る野菜にも相性があって上手くプランニングするとよく育つ。
という感じです。が、そんなに考えてられない!と言うことで始めはこんな感じに蒔きました。
秋作と来年のプランは追々考えていきたい思いますw
とにかくこいつらを一生懸命育てます♪
ちなみに苗は一切使わず全て種を直に土に蒔きました。育苗は、安定した発芽や定植前の間引きを行い収穫を安定させる為の方法なのですが、それすらも自然ままに楽しもうと思い直に土に蒔くことに決めたました。(決して面倒だからではないです!農家さんじゃないので気楽に始めます♪)
あとがき
何となく家庭菜園っぽくなったので既に満足♪♪
かなり、自己流でやり始めてるのでちゃんと育ってくれるのか心配にもなりますが、失敗してもDIYと一緒で、それもいい経験になると思い楽しみます!
次回は自然栽培には欠かせない草マルチと緑肥だー!
ではでは、リーマン70でした。またね。