どうも、リーマン70です。
今回のお題は『室外機カバーをDIY-第2弾-完成編』です。
第1弾としてお送りした室外機カバーをガーデン用のシェルフに変身(室外機カバー第1弾はこちら)!
今回、第2弾では23畳用の大型エアコンの室外機をカーデニング作業台(嫁命名)に♪
前回天板まで完成させたので、側板とスコップかけを付けて完成させます。→前回の記事はこちら
完成図
側板をはる
さて、前回天板を斜めに張ったので、側板も同じように斜めに張ろう♪
じゃあ、今日の作業開始!と思って仮置きしていた室外機を見にいったら・・・
すでに何か置かれてる・・・ありがたいことに我嫁は、DIYするとすぐに使ってくれます!
って完成前に使うなや!と早朝から一人で突っ込んで作業を開始しました。
天板と同じように側板も斜めに板を張りたいと思います。
全部を埋められるように板を張ると余った板がいっぱい出てしまうので、長い所を先に釘で留めてカット!
カットして出た余りで使える部分をまた張る!を繰り返すと材料の削減になります。(って言っても今回も端材で作ってます)
取り合えず、一枚の板に釘一本ずつ打って仮止めしました。
仮止めしたらひっくり返して、枠に沿ってカットします。
ちゃんと、余った材料をまた使えるようにきれいに切りましょう!!
長さが足りない所は新たに板を足しますが、長さが切った余りで足りる所は再利用します。
ちなみに同じ角度なので再利用する際にははみ出た部分を切る手間が省けますね♪
板を張って切ってを繰り返して側板の完成です。
端材を使って色んな種類の板を使って作成しましたが、それがアクセントになってカッコイイ!
天板の縁を作成
嫁から頼まれて(命令されて)上に載せたものが落ちないように天板に30mm縁を取り付けます。
何となく表面にネジや釘を見えるようにしたくない(リーマン70はダボ隠し多用してます)ので、ダボで留めることにしました。
ということでまずはダボ穴を天板に空けました。
空けた穴にダボマーカーを付けて取り付ける角材に印をつけます。
上の画像は先ほど空けた穴にダボマーカーを取り付けた写真です。
ダボマーカーをつけた状態で、取り付ける材料を押し当てるとここに穴をあけるといいですよ~と印がつきます♪
何て便利などうぐダボマーカー!
先ほど空けた穴にボンドを注入して
取り付ける側の角材にもボンドを入れて
ダボを挿した後に(写真撮るの忘れた)あて木をしてカナヅチで押し込んで固定します、
同じことを四辺やれば縁の完成です。(30×40mmの角材を縁に使用しました)
うん、なかなかいい感じ
シャベルかけ取り付け
嫁がシャベルを色んな所に置いて定位置が決まっていなかったのでついでにシャベルかけを取り付けました。
角材を取り付けて、ヤスリで溝をつけました。
こうすることでシャベルの柄の部分が引っかかって外れにくくなります。
これ思い付きでやったんですが、シンプルなデザインで結構成功例なんじゃないかと自画自賛してますw
もうちょっと装飾
これでいいかなとも思ったんですが、もう少し装飾することにしまいた。
正面から見た時に材料の継ぎ目(赤枠の部分)が目立ってしまってカッコ悪い
ということで、前面に今度は真っ直ぐに板を張って、吸気口になっていない部分を被いました。
塗装
もう、リーマン70のブログを一度でもみて下さっている方にはお馴染みですが、今回もウォルナット風ステイン仕上げで塗装します。
お隣さんのお子様に手伝ってもらったので結構サクッと仕上がりました。
週末のDIYが起点になってすごくいい関係を築けてますw
DIYってそんな効果もあるのかな?なんて最近思ってます♪
反対側の側面は、室外機の冷却フィンがついていてなるべく開放させていた方がいい所だったので気持ちの装飾で斜めに2本板を張りました。
完成♪
ステンシルとか、セリアの装飾しようか?と嫁にいったら、意外にもこの斜めに板を張った雰囲気が気に入ったとのことでしばらくはこのまま使用することになったのでこれで完成です♪
あとがき
今回、室外機カバー第2弾ということで、収納で使用するのかと思って嫁に尋ねたら、上に物を載せられるようにして欲しいとの要望でした。
何に使うの?と尋ねたところ

室外機が半日陰の場所になってるからそういう植物が置ける場所になるの!

植物の剪定や植え替えが屈まずにできる作業スペース!

ゆくゆくは、室外機カバーの更にカバーを作ってもらって寒さがダメな植物の避難場所!
何か最後はさらっとDIYの依頼が入ったような気がするが・・・ということらしいです。
皆さんも不格好な室外機を機能的にすれば、普段の生活が少し楽しくなるかもw
ではでは、リーマン70でした。バイバイ♪