どうも。リーマン70です。
今回のお題は『端材で作るDIY-ラダーシェルフ(プランター用)』です。
「さて、そろそろ物置小屋の外壁を仕上げないといけないなぁ」と思いながらも何だか今日は左官の気分ではなく大工の気分。。。
そんな時に嫁から「じゃあ、プランター飾る用のラダー作って♪」と頼まれたので、まだまだ余っている端材で作ることに。
不揃いな端材を活用する方法も載せたので作成の参考にしてみて下さい♪
完成図
端材を繋ぐ
今回使う端材の諸君!
長さもバラバラ!これが端材クオリティですよね?
まずは、この端材たちを使ってラダーの縦の部分を作りたいと思います。
長さが違うので、互い違いにコーススレッドで留めて必要な長さにします。
本当は、継ぎ手をしようと考えたのですが、お手軽に作成するためにこの方法にしました。
結果的に作業時間の短縮にもなったので、今回はこれでOK♪(継ぎ手はまた次の機会に挑戦しよう)
このランダムな感じが意外にお洒落かも。
加工
さて、端材を繋いだ板が完成したので加工をしていきます。
底をカット
まずは、ラダーの底の部分を斜めにカットします。角度は、立て掛ける壁と調整して決めて下さい♪
ネジ穴を埋める
嫁に尋ねました。
正面からネジ見えてもいい?(隠すの面倒だから)リーマン70
う~ん、見えない方がいいね~。ダボじゃなくてパテでいいから。YOME03
ハイ(ですよね~聞いたらそうなりますよね~)リーマン70
という事で、ネジをインパクトドライバーで深めに打ち込みます。
そこをパテで埋めます。
本当は、木工用パテで埋めるのがいいのですが、物置小屋を作成した時に余っていた屋外用外壁パテを使用しました。(物置小屋の記事はこちら)
結果としては、この後、塗装する時に(オイルステンを使用したので)はじいてしまって少しムラになってしまいました。
なので、やはりダボで埋めるか木工用パテを使用した方がいいです。
棚板用のホゾを作る
次に棚板を差し込むホゾを作成します。
棚板には、これまた物置小屋作成の際に余った12mmの合板を使用します。(物置小屋の記事はこちら)
ノコギリで切り込みを入れた後にノミで仕上げました。(今回一番時間がかかったのはココ)
先ほど切った底面と平行(同じ角度)の入れましょう!そうすると、壁に立て掛けた時にちゃんと水平になりますよね♪(当たり前ですが、こういう所で失敗するものです)
補強
加工が完了したのですが、側板のホゾに棚板を差し込んだだけでは強度が足りないので、後ろを補強することに。
棚板の丁度裏に来るように補強をして、プランターや鉢が後ろに落ちないようにすることも兼ねています♪
塗装
さぁ、最後は塗装です。
例によってウォルナットのオイルステンで仕上げます。そして、何と今回は素敵なスケットがw
その名もお隣さんのお子様達とその従妹!最近引っ越してこられて、子供たちはリーマン70が行うDIYに興味津々。
で、塗装をお手伝いしてくれるとのことなので、やってもらいました♪
完成
皆で楽しく塗装が完了したら完成。
実際に使用するところは、まだ、嫁が外構工事中なので家の向かいで何か絵になったのでパシャリ♪
何かちょっと雰囲気ある気がするw
あとがき
今回も作品のアイディアは嫁。
DIYをすることが好きなリーマン70ですが、「何か作りたいな~」と思ってもアイディアが浮かばない事も。
そんな時に「これも欲しい」、「これもやって」と言ってくれる嫁は実は貴重な存在です。(今回も嫁のラフ図から形になりました)
嫁のブログでは、「家具より、棚より、DIYしてくれる旦那が欲しいですw」的なコメントありましたので、引き続き嫁の希望にこたえる形でDIYを楽しんでいきたいと思います。(自分の念願。物置小屋DIYもですが)
あとは、お隣の子供達とDIY教室的なことができたら楽しいだろうな~と今回手伝ってもらって思いました。
(DIYアドバイザー取ろうかな~結構難しいらしいけど)
ではでは、リーマン70でした。バイバイ♪