どうも、リーマン70です。
今回のお題は『マキタの丸ノコでテーブルソーを作成』です。
さて、今回で遂に完成させますよ~!!
前回基本的な形は完成させたので今回は「スイッチを取り付け」「スライド板を使いやすくする」を課題にテーブルソーを完成させます♪
作成に至った背景はこちら
作成に向けコンセプトまとめはこちら
枠作成の記事はこちら
基本完成編の記事はこちら
完成図
手元スイッチを取り付ける
手元スイッチを作成する為にスイッチ付きタップと延長コードを購入しました。
ケーブルとスイッチを買ってきて自分で作成することも考えたのですが、安全面(失敗して電源が切れなかったら困る)を考慮して一先ず既製品で対応することにしました。
丸ノコしています。
赤い丸印の所は、枠にドリルで穴を空けてコードを余分なコードを束ねる為に結束バンドを通しています。
そこからタップに繋げ、タップは延長コードに繋げて電源を取ります♪
正面から見るとこんな感じ♪
これで、作業後に手元で電源を落とすことができるので安全度が増します♪
タップを2口にしたのは、このテーブルソーを作業台代わりに何か電源が必要になることもあるかな?と思い2口タップにしました。
スイッチを操作した時に奥に落ちると困るので、裏にあまっていたベニヤ板をあててスリムビスで固定しました。
これで手元スイッチの完成です!!
取り外し可能なスライド板補助作成
前回作成したこのスライド板。
多き方がもちろん大きな材料を載せることができるので良いのですが、見て分かる通り枠をはみ出してますよね?
このままだと前後に動かした時にスライド板が枠から落ちてしまったり斜めに傾いたりするので危ない(ことに気づきました)!!
という事でこんな感じの取り付け部品を作成しました。
どうやって使用するかというと・・・
枠にはめ込んでスライド板を支える部品になります!!
スライド板を載せて手前に引いても~
使用するどうかはこの時点で奥に押しても~これでしっかり支えられるようになりました♪
それにこれ取り外せるのでしまう時には出っ張りません!
脚の取り付け位置変更
前回取り付けた折り畳みできる脚ですが、畳んだ時に左右の脚が当たってしまう事、平行に取り付け過ぎて若干グラつくので脚の取り付け角度を変更しました。
元はこんな感じでしたが
底の板を追加して斜めに取り付けました。
こうすることによって少し安定することができました。
スライド板に目盛りを付ける
スライド板に目盛りを付けたくて目盛り付きマスキングテープを探していたら、マスキングテープよりも粘着力が強くてしっかりしているYOJO TAPEなるものを見つけました。
今回は写真右側の目盛り付きテープを使用します。
と言ってもスライド板の切り込みの部分から「0(ゼロ)cm」になるようにテープを貼るだけです。
両端まではって目盛りの完成です♪
これで、材料のサイズを測らずに目盛りに合わせるだけで採寸とカットがほぼ同時にできます!
これを見たお隣の奥さんは、「お隣にホームセンターができた~」と言ってましたw
「ワンカット10円になりますw」
完成!
さぁスイッチもスライド板の目盛りもついて基本的なテーブルソーとしての機能は付与できたのでこれで完成です。
物置小屋の記事はこちら
畳むとこんな感じ♪
自作した物置小屋にも縦置きでスペースを取らずに収納することができます!
普段駐車場で作業をするため、こうして物置に収納できることはリーマン70にとって重要でしたが見事クリアすることができました。
もうすでに何回か使用していますが、スライド板と手元スイッチのおかげで安全に作業することができています♪
あとがき
丸ノコを購入して「危ない!」と感じたことから作成に取り掛かることになった今回のテーブルソーですが、非常に満足してます。
記事にはしていませんが、お隣さんの奥さんから頼まれた物を突っ張り扉?(赤ちゃんが台所に入らないようにするやつ)の延長用に枠を作成しましたが、非常にいい精度でカットできました。
(正直1mm程度のずれはありますが)それなりに精度が良いのは妥協して使用することにしたマキタの既製品テーブルを使用したからかな?と思っています。
まだ、90°にカットできる冶具やスライド板を使いながら安全ガードと割板を使用できるようにするように改造したりと課題はありますが、現時点でちゃんと使用できるようになっているので一旦これでテーブルソーの記事は完結です!!
これで、DIYの効率が高まる事間違いなしなので、滞っていた物置小屋の中身(棚とかそれ以外の驚き機能)に取り掛かりたいと思います。(Twitterで決めた工具箱も作らないと!)
今後のリーマン70の活躍(誰のため?)にご期待下さい♪
ではでは、リーマン70でした。バイバイ♪
主さんと同じ丸鋸を持っており、また調子にのってコードレス丸鋸も購入してしまったために古い方の相棒をテーブルソーに改造しようと思って情報収集をしておりました。想像以上に本格的で(いい意味で)参考にし辛いと感じましたが楽しく読ませて頂きました。
他の記事もこれから楽しみに読ませていただきます。